これまでずっとRDBMSばかりでしたが、新しいサイト構築の機械にデータベースをNoSQLで構築してみようかと。
そこで、NoSQLの中では最もシェアの高いmongoDBをインストールします。
32bit版だとシステムサイズ2GBの上限があるみたいだから、ビッグデータ扱うなら64bit版の方がよいようです。
今回インストールするのはCentOS 6.5。
本家のインストール手順に沿ってインストールします。
https://docs.mongodb.org/manual/tutorial/install-mongodb-on-red-hat/
1.yumインストール用のリポジトリ構成を追加
/etc/yum.repos.d/mongodb-org-3.2.repo
というファイルを作って、以下を記入します。
[mongodb-org-3.2] name=MongoDB Repository baseurl=https://repo.mongodb.org/yum/redhat/$releasever/mongodb-org/3.2/x86_64/ gpgcheck=0 enabled=1
2.yumを実行してインストール
sudo yum install -y mongodb-org
起動方法
1.mongoDBを起動
以下のコマンドで。
sudo service mongod start
2.正しく起動できたか確認
/var/log/mongodb/mongod.log というログファイルに次の表示があればOK。
[initandlisten] waiting for connections on port <port番号> <port番号>の部分は/etc/mongod.confで定義できますが、デフォルトでは27017です。
リブート時にmongoDBを自動起動したい場合は以下のコマンドを実行します
sudo chkconfig mongod on
3.mongoDBの停止
sudo service mongod stop
4.mongoDBの再起動
sudo service mongod restart
コメントを残す