最近Huluで観た感動する映画、泣ける映画。
いろんなジャンルがありますが、たまには、感動できる映画、泣ける映画を観るのもいいものです。
人生・家族・仕事・社会、いろんな事に向き合って考えて前向きになれる、そんなきっかけになるかもしれない最近観た映画をいくつか紹介。
■グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1998)
マット・デイモン演じる頭脳明晰だけどちょっとワルな若者がロビン・ウィリアムズ演じる心理学者と打ち解けて行く過程や、ベン・アフレック演じる友人達との絆、ヒロインとの恋の行方が描かれたストーリー。数学教授役ステラン・スカルスガルドは渋い。
■最強のふたり
フランス映画。これまで日本で公開されたフランス映画の興行成績を塗り替えて1位に輝いた作品なので、観る価値はありかと。実話に基づいたストーリー。首から下が麻痺して車椅子生活を送る大富豪と、彼を介護することになった黒人男性との絆を描いたストーリー。大富豪の人は口元あたりがちょっとダスティン・ホフマンに似てる。社会的には弱者の立場にある黒人男性の彼が常にユーモアを持って前向きに生きている姿がいい。
■ミリオンダラー・ベイビー
プロボクサーを夢見る女性のサクセス・ストーリーで終わるかと思いきや、その後の展開がある映画です。いろいろ考えさせられる、重たい社会問題にも触れている映画ですね。クリント・イースト・ウッド監督・主演作品です。モーガン・フリーマンも助演。
■ライフ・イズ・ビューティフル
イタリア映画。低迷するイタリア映画の復活を遂げたアカデミー賞3部門受賞した作品。ナチスによるユダヤ人迫害の話と関連があり、この手の話は涙腺にひびきます。収容所に行くまではユーモアたっぷりの楽しい雰囲気で、妻との出会いと恋愛、駆け落ちのストーリが展開され、後半は少し切ない面もあって込み上げるものがあります。医師との再会、息子へささげる愛情、最後は終戦とともに人々は解放されてハッピーですが、泣けます。
■レナードの朝 (原題:AWAKENINGS)
ロバート・デニーロの演技には圧巻されます。他の患者役の人たちも。そして今は亡き人となってしまったロビン・ウィリアムズが演じる精神科医も味があります。人付き合いが下手な研究者の役が、どことなくグッド・ウィル・ハンティングで演じた心理学者と重なる。実話に基づいた作品です。
■マンマ・ミーア!
ミュージカルでも有名な作品の映画版。メリル・ストリープが演じるお母さんが登場するミュージカル映画。女の子っぽい映画ですが、はじまりから終わりまで底抜けに楽しい雰囲気のいい映画です。挿入歌はABBAのオンパレード。
■レ・ミゼラブル(2012)
邦題「ああ無情」で知られる有名なお話。ミュージカル映画のリメイク版。ジャン・バルジャンを演じるヒュー・ジャックマンは歌もお上手だったのですね。アン・ハサウェイは「プラダを着た悪魔」の演技のイメージからするとイメージが変わりました。ミュージカルって映画にするとスケールが広がりますね。ジャベール役はラッセル・クロウ。
■ジョンQ -最後の決断-
おさな子を持つ親としては、かなり染みます。子供を救うために手段も選ばないというのは現実的には受け入れられませんが、そこまで追い込まれる環境とは何かについても考えさせれれます。デンゼル・ワシントン主演。
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