Htmlで<a>タグのhref属性でハイパーリンクを貼る際、リンク先のURLの最後に #hogehoge といった印しをつけることによって、ブラウザでリンク先に飛んだ時に、そのページの先頭ではなく hogehoge という印しのついた場所(後述)から表示することができ、これをページ内ジャンプと言います。下の例の場合、#hogehoge という印しがついていますが、hogehogeの部分は半角英数で好きな文字を自由に指定することができます。
<a href="http://www.example.com/foobar.html#hogehoge">ページジャンプ</a>
ジャンプ先のページ(例の場合foobar.html)にも、ジャンプさせたい場所として印しが必要で、一般的には<a>タグのname属性で指定することができます。これをジャンプ先のページのジャンプさせたい場所に書いておけば良いわけです。
↓foobar.html
<a name="hogehoge"></a>
以上が一般的なページ内ジャンプの指定の仕方ということになりますが、携帯ページを作成する場合は少し注意が必要です。多くの機種で問題なく動作するのですが、docomoの一部の携帯では、タグのname属性だけでは、うまくジャンプしてくれない(ページの先頭から表示されてしまう)ようです。
そのような場合、docomoの携帯ではname属性ではなくid属性をジャンプ先として認識してくれるようなので、以下のようにname属性と一緒にid属性も指定すれば問題ないようです。
↓foobar.html
<a name="hogehoge" id="hogehoge"></a>
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